給湯器や風呂釜が凍結するとお湯が出なくなり、お風呂が使用できなくなります。

また、機器が破損する恐れもあるため、強く冷え込む冬の時期は凍結予防を必ず行いましょう。


給湯器の凍結防止方法について


・リモコンのある給湯器には、凍結予防ヒーターが装備されています。

 給湯器本体の電源プラグを抜いてしまうと凍結予防ヒーターが作動しないため、電源プラグは抜かないでください。

 また、ブレーカーも落とさないでください。


・追いだき機能付きの給湯器には循環ポンプが装備されています。

 浴槽の残り湯を循環アダプター(浴槽横パイプ穴)より5cm以上うえにある状態にしてください。

 ポンプが自動的に浴槽の水を循環させることで追いだき配管の凍結を予防します。


・バランス型風呂釜は、風呂釜の取扱説明書に従って機器本体の水抜きを行ってください。


詳しくはこちらをご覧ください。


※凍結してしまった場合は、気温の上昇で自然に溶けるのを待ち、水漏れやガス給湯器の作動に異常がないことを確認のうえお使いください。

 それでもお湯が出ないときは、福島ガスまでお問い合わせください。

 TEL 024-534-2176


ガス機器メーカーホームページもご参照ください。

リンナイ https://www.rinnai.co.jp/notice/freeze/

パロマ  https://www.paloma.co.jp/news/attention/frozen.html

ノーリツ https://www.noritz.co.jp/aftersupport/disaster/cold_wave.html