
100年以上もの歴史があるイカニンジンは正月にかかせない福島の郷土料理です。現在は一般的な総菜として、ご飯のおかずや酒のつまみとして親しまれています。
【栄養士 佐藤 徹子 先生】
100年以上もの歴史があるイカニンジンは正月にかかせない福島の郷土料理です。現在は一般的な総菜として、ご飯のおかずや酒のつまみとして親しまれています。
【栄養士 佐藤 徹子 先生】
スルメ ・・・ 1枚
ニンジン ・・・ 2本(300g)
赤唐辛子 ・・・ 1/2本
酒 ・・・ 大さじ3
★しょうゆ ・・・ 大さじ4
★みりん ・・・ 大さじ2
(1)スルメの中心にある軟骨を取り除き、はさみで細切りにする。
(2)ニンジンは長さ4~5㎝に切り、細切りにして熱湯をさっとかけ、水分を取り除く。
(3)赤唐辛子の種を取り除き、輪切りにする。
(4)小鍋に酒を入れ、火にかけてアルコールを飛ばす。
(5)(4)に★、赤唐辛子を入れひと煮立ちさせた後、冷ます。
(6)容器にスルメとニンジンを入れ、(5)にかけ、小皿など軽い重しをして半日~2、3日漬ける。